Gクラスの購入を検討している方にとって、
最も気になる事のひとつが維持費ではないでしょうか。
「実際いくらかかるのか?」
「会社員でも無理なく維持できるのか?」
結論から言うと、Gクラスは「月5万〜8万円払える人」であれば、現実的に維持できます。
年間維持費は約60万円〜100万円前後が目安です。

一般的な車と比べると、少し高い気がするよね?

決して維持費が安い車ではありませんが、
ポイントを押さえれば現実的に維持することも可能です。
この記事では、Gクラスのリアルな年間維持費と内訳、
さらに月額ベースでの負担感までわかりやすく解説します。
【この記事でわかること】
・維持費の内訳(税金・保険・燃料など)
・月額にするといくらかかるか
・会社員でも維持できるライン
Gクラスの年間維持費【結論】
Gクラスの年間維持費は以下の通りです。

はじめに、必要な維持費の結論からお伝えします!
・月額:約5万円〜8万円
この金額には、税金・保険・燃料費・メンテナンス費用などが含まれます。
維持費の内訳

維持費には、どんな物があるの?

それぞれの費用に関して、詳しく見ていきましょう。
自動車税
自動車税は5月くらいに請求がくる、年1回支払い義務がある税金。
車の排気量ごとに金額が設定されています。
| 排気量 | 年間税額 |
|---|---|
| 〜1.0L以下 | 29,500円 |
| 1.0L超〜1.5L以下 | 34,500円 |
| 1.5L超〜2.0L以下 | 39,500円 |
| 2.0L超〜2.5L以下 | 45,000円 |
| 2.5L超〜3.0L以下 | 51,000円 |
| 3.0L超〜3.5L以下 | 58,000円 |
| 3.5L超〜4.0L以下 | 65,500円 |
| 4.0L超〜4.5L以下 | 76,500円 |
| 4.5L超〜6.0L以下 | 88,000円 |
| 6.0L超 | 111,000円 |
※2019年9月30日以前に新規登録された車両の税額です。

W463のG350ディーゼルモデルだと
2013年〜2018年発売なので
この表に該当なんですね!

Gクラス(G350d)は3.0Lクラスのため、
自動車税は年間約50,000円となります。
なお、初度登録から13年以上経過した車両は
税額が約15%増加するため注意が必要です。
任意保険料の目安
Gクラス(G350)の場合の、保険料目安です!
| 条件 | 年間保険料の目安 |
|---|---|
| 20代(等級低め) | 約15万円〜25万円 |
| 30代(等級中) | 約10万円〜18万円 |
| 40代以上(等級高) | 約8万円〜15万円 |
※車両保険ありの場合の目安
※等級・使用条件・地域によって変動します

Gクラスは車両価格が高いため、
車両保険を付けると保険料も高くなりやすい傾向があります。
特に初めて輸入車に乗る方は、想定より保険料が高く感じるケースも多いため、事前に見積もりを取っておくのがおすすめです。
燃料費

Gクラスは燃費が良いとは言えません。
G350(ディーゼルモデル)は、Gクラスの中では最良です!

実燃費はどのくらい走るの?

W463のG350(ディーゼルモデル)の実燃費としては
だいたい6〜8km/Lと言われています。
※年間走行距離:約8000kmとして試算
燃費6km/L、軽油価格150円/L
8000km➗6km✖️150円=約20万円
燃費8km/L、軽油価格150円/L
8000km➗8km✖️150円=約15万円
車検・メンテナンス費用
車検は2年に1回必要です。

車検費用はどのくらいかかるの?

正規ディーラーの場合、約30万〜50万円。
良心的な民間工場の場合、15万円〜30万円が目安ですね!
輸入車であることと、ゲレンデはベンツの上位グレードであることから
部品代や工賃が高くなる傾向があります。
タイヤ・消耗品
消耗品の中で、大きめな出費になるのがタイヤ代。

タイヤ代は、Gクラスの場合いくらくらいかかるの?

年代と仕様により、サイズが3種類あります!
サイズによって、金額も変わってきます。
19インチ:275/55R19
20インチ:275/50R20
タイヤ交換は一度で数十万円かかる場合もあるため、年平均で考えるのがポイントです。
実際には突発的な修理やタイヤ交換で、
一時的に10万円以上の出費が発生することもあります。
月額にするといくら?

ひと月あたりで計算すると、どのくらいかな?

年間維持費を月額に換算すると、
約5万円〜8万円くらいですね!
| 項目 | 年間費用 | 月額換算 |
|---|---|---|
| 自動車税 | 約50,000円 | 約4,200円 |
| 任意保険 | 約100,000円〜200,000円 | 約8,300円〜16,600円 |
| 燃料費 | 約150,000円〜250,000円 | 約12,500円〜20,800円 |
| メンテナンス | 約100,000円〜200,000円 | 約8,300円〜16,600円 |
| タイヤ・消耗品 | 約50,000円〜100,000円 | 約4,200円〜8,300円 |
| 合計 | 年間/約450,000円〜800,000円 | 月額/約37,000円〜66,000円 |
実際にはここに駐車場代や高速代などが加わるため、
体感としては「月5万円〜8万円前後」と考えておくと現実に近いです。
この金額を「高い」と感じるかどうかが、Gクラスを持てるかの判断ラインになります。
Gクラスの維持費は高い?他SUVと比較
Gクラスの維持費は「高い」と言われることが多いですが、実際はどうなのでしょうか。
ここでは、同クラスのSUVと比較してみます。
主なSUVとの維持費比較(目安)
| 車種 | 年間維持費 | 月額目安 |
|---|---|---|
| Gクラス(G350d) | 約60万〜100万円 | 約5万〜8万円 |
| ランドクルーザー | 約40万〜70万円 | 約3万〜6万円 |
| 輸入SUV(同クラス) | 約70万〜120万円 | 約6万〜10万円 |
Gクラスは“やや高いが突出して高いわけではない”
Gクラスは国産SUVと比べると維持費はやや高めです。
しかし、同じ輸入高級SUVの中で見ると、
極端に高いわけではなく「相応のコスト」と言えます。
重要なのは“維持費以上の価値を感じるか”
Gクラスは単なる移動手段ではなく、
・高いリセールバリュー
・所有満足度の高さ
といった価値を持つ車です。
そのため、維持費だけで判断するのではなく、
「それでも乗りたいか」で考えることが大切です。
👉 ランドクルーザーとの違いを詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
Gクラスは会社員でも維持できる?

会社員でも、Gクラスは維持できそうなの?

会社員でも、Gクラスの保有、維持は可能です。
ただし、以下の2点が前提となります!
・維持費を考慮した資金計画
特に、購入時の価格だけでなく、維持費まで含めて考えることが重要です。
維持費を抑えるポイント

何に意識をしたら、維持費を抑えられるの?

少しでも負担を減らすために、
次の点を意識しましょう!
ディーゼルモデルを選ぶ
G350ブルーテック、G350dなどのディーゼルモデルを選択する。
→他は4000ccや5500cc
・他モデルより燃費が良い(6km〜8km/L)
・エンジンの耐久性が高い

モデル選択に関して、
以下の記事も参考にしてください!
状態の良い中古車を選ぶ
購入時の状態の良し悪しが、メンテナンスや修理費用の差となります。
購入金額が安くても、修理費用が高額になると本末転倒です!
信頼できる整備先を見つける
信頼できる整備工場が近くにあれば、非常に大きな存在となります。
整備技術の高さ、信頼性で正規ディーラーの選択肢もありますが、整備費用が高額になりがち。
場合によっては修理等のメンテナンスコストが半分〜7割程度に抑えられます!

これら3つの対策だけでも、
長期的なコストは大きく変わります。
まとめ
Gクラスの年間維持費は、以下の金額が目安となります。
・月額:約5万円〜8万円
決して安くはありませんが、その分、所有満足度の高い1台です。
購入を検討している方は、
維持費まで含めてしっかりと判断することをおすすめします。

購入してから後悔しないために、
以下の記事も参考にしてください!
補足:購入前にチェックしておきたいポイント
Gクラスは人気車のため、条件の良い個体はすぐに売れてしまいます。
特に維持費まで理解した上で検討している方は、購入に近い段階です。
今ある在庫を一度チェックしておくことをおすすめします。


