ベンツGクラスのモデル比較”会社員×初めてのゲレンデ”
この前提で考えた結果、〜2018年販売モデルの「W463型」での検討をしています。
そんな中、中古Gクラスを探していると、
必ずぶつかるのがこの壁。
「600万円台でいくか、700万円台まで出すか。」

正直、この100万円差は大きい。

でも――
この差が“後悔”になるか“満足”になるかは選び方次第です。
この記事では、600万円台と700万円台のリアルな違いと、
どちらを選ぶと幸せになりやすいのかを整理します。
👉 この記事を読んでわかること
・年式や走行距離の傾向
・リセールの考え方
・結局どちらを選ぶと満足度が高いか

この記事ではGクラスの中でも、
特に”G350”での中古車相場をチェックしていきます。
前期、後期の定義は以下とします!
G350 年代別モデル
後期 :2016年〜2018年 G350d
まず結論:迷っているなら700万円台
結論から言うと、
迷っている時点で700万円台が正解!
理由はシンプル。
Gクラスは“安さ”で選ぶと後悔しやすい車です!
ただし、
条件次第では600万円台もアリ。
| 比較項目 | 600万円台 | 700万円台 |
|---|---|---|
| 車両状態 | バラつきあり | 安定 |
| 走行距離 | 多め | 少なめ |
| 故障リスク | やや高い | 低い |
| 安心感 | △ | ◎ |
| 初心者向き | △ | ◎ |

大雑把には、上記のような違いになります。
ここから価格別で、詳しく見ていきます!
600万円台の特徴と傾向
最近、600万円台の個体は確実に増えてきました。

中古車の流通台数としては、
どのくらい有るの?

2026年現在グーネット掲載を見ると
全国で40台程度販売されています!
前期、後期モデル別で検証していきます。
前期モデル(G350ブルーテック)
販売台数:約20台
特徴と傾向
・カスタム車輌は10万km近いものが多い
・色は白と黒が中心。一部シルバー
後期モデル(G350d)
販売台数:約20台
特徴と傾向
・カスタム車輌は少なめ。
・色は白と黒が中心。一部シルバー
600万円台で選ぶなら
600万円台でゲレンデ購入できるなら、価格はとても魅力的。
「Gクラスが現実になる」ラインです。

この予算感で選ぶなら、
どんな個体がオススメなの?

予算を抑えた600万円台。
このラインなら、以下のような個体が有力候補!
・走行距離少なめ(5万km〜7万km)
・カスタムしていない車輌
・整備履歴の分かる個体
この予算で、無理に後期型を探すと
距離が伸びたり状態が悪化していく傾向に。
前期モデルでなるべく程度良好、
安心感を優先する方が600万円台の予算感ではオススメ!
合わせて整備履歴、消耗品の状態、修復歴の確認は必須。
👉 知識がある人、熱心に比較検討ができる人向けゾーン。
700万円台の特徴と傾向
続いて大本命の700万円台。

この価格帯の台数はどのくらい?

2026年現在グーネット掲載を見ると
こちらも全国で40台程度販売されています!
前期モデル(G350ブルーテック)
販売台数:約15台
特徴と傾向
・かっこよくカスタムしている車輌も選択可能
・色は白と黒が中心
後期モデル(G350d)
販売台数:約25台

この価格帯では、
後期型の方が多くなります!
特徴と傾向
・かっこよくカスタムしている車輌も豊富
・白と黒のほか、限定色や限定モデルもあり
700万円台で選ぶなら
700万円台まで予算準備可能なら、選択肢がかなり豊富に。
程度良好や、カスタムしているモデルまで選ぶことも可能!

700万円台まで予算あるなら
どんな個体がオススメになるの?

余裕のある予算感の700万円台。
ここまで出せるなら、以下の個体が狙えます!
・後期モデル:5万km前後、こだわりのカスタム車輌も視野に入る
・どノーマル車輌でOKなら、程度極上を狙う
・限定モデル(ヘリテージエディション)も一部あり
明らかに“選択肢の質”が上がります。
大きなトラブルを抱えている可能性も低く、
初めてのGクラスには安心感があります。
年式と装備の違い

前期、後期と出てくるけど
主な違いはどんなところ?

前期、後期モデルの違いを
簡単に説明します!
前期(2013年〜2015年)モデル
グレード名:G350ブルーテック

Screenshot
後期(2016年〜2018年)モデル
グレード名:G350d

後期モデルの中でも、2017年よりナビがアップグレード化。
7inchから8inchになり、バック時のガイドライン表示が追加。
前期モデルと後期モデルの違いまとめ
ここでは代表的な違いの箇所をピックアップ!
・フェンダー形状による、全幅のワイド化(G350dが50mmワイド)
・エンジン出力のアップ(211ps→245ps)
・リセール安定
この差をどう捉えるか。
長い目でみると、売却時のリセールも後期型が期待できそう。
一方で前期モデルの「無骨でクラシック」なデザインが好き。
という人も居るから、好みが分かれるところ。
→なぜG63じゃなくG350?会社員がたどり着いた現実的なGクラス選び
リセールで見るとどうか?

自分が売却する時のリセールはどうなの?

現状の販売価格は後期モデルの方が
50万円〜100万円くらい高い相場感。
売る時のリセールも同じ傾向になります!
意外と重要なのがここ。
600万円台の個体(前期モデルや過走行)は
今後さらに下落する可能性もあります。
一方、700万円台の後期モデルは
価格が安定しやすい。
結果として、
「高く買った方が損しにくい」
というケースもあります。
結局どっちが幸せ?

結局、どの価格帯を中心に検討が良い?

人それぞれの状況によって、オススメ価格帯は異なります。
それぞれ、どんな人に向いているのか整理します!
600万円台が向いている人
・多少の整備は覚悟できる
・目利きに自信がある
・前期モデルのデザインが好き
700万円台が向いている人
・安心して乗りたい
・かっこよくカスタムしている車輌が好み
・リセールも重視したい
正直に言うと、
“迷う人”は700万円台の方が満足度が高い。
「こうすれば良かった」といった後悔を避けられます。
Gクラスは“安さ”で選ぶと後悔しやすい車です!
→中古Gクラスはいくらあれば安心?600万〜900万円の現実ラインと狙い目を解説
僕ならどうするか
今の相場感なら、
700万円前後〜700万円台中盤の状態良好車を狙います。
理由は、
かっこよくカスタムされた車輌が好み
会社員にとって、100万円の差は大きい。
でも、Gクラスは長く乗る車。
数年単位で考えれば、
その差は小さく感じるかもしれません。

購入費用と合わせて
所有してからの維持費についてもチェックしておこう!
→会社員でもGクラスは維持できる?購入前に知るべきリアルな費用感
まとめ
600万円台は「挑戦ゾーン」
700万円台は「安心ゾーン」
どちらが正解かではなく、
自分がどんな気持ちで乗りたいか。
Gクラスは安く買う車ではなく、
納得して選ぶ車。
迷っているなら、
少しだけ安心に寄せるのも一つの選択です。

